最終日のフライトはまたしても深夜便です。トルコチームは最終日のぎりぎりまでもてなしてくれました。
私は基本的に自分用のお土産は買わなかったのですが、トルコチームがあれこれとお土産を持たせてくれました。「帰りの機内で食べるように」と食べ物もどっさり持たせてくれました。トルコティーの茶葉やポットセットなどは日本では手に入らない珍しいものだと思います。
さて、再びのナイトフライトです。1週間の滞在で何となくトルコ語が理解できるというか、トルコ語の響きが懐かしくて、機内サービスでトルコ語のドラマや映画を見まくりました。日本語字幕がなくても英語か中国語の字幕があるので大丈夫です。日本人が漢字を読めるというのは、かなりポテンシャル高いです。
日本チームとは羽田でお別れです。名古屋エリアからの参加者も新幹線でその日のうちに帰宅しました。羽田で1泊というのは私一人です。「イモトのWIFI」を返却し、大きい方のスーツケースを自宅まで送る手配をして、タクシー乗り場に並びました。あらかじめ予約したホテルは蒲田駅から歩いて10分ほど、と案内されていました。昼間の明るい時間なら歩くことも可能でしたが、時間も遅いし荷物はあるし、という選択です。タクシーはたくさん並んでいて、問題なくホテルに着きました。
無事帰国したという電話を自宅に入れて、その翌朝から腹痛を感じだしたのですが、その顛末は5月31日に「お粥メーカー」というタイトルでUPしています。
翌日は「ウーバー」を頼んで品川駅まで行きました。何かと話題のライドシェアーですが、私は沖縄へ行った時からすでに「ウーバー・ラバー」です。ライドシェア解禁以前なのにどうして可能だったかというと、タクシー会社の「事前確定運賃」というサービスで、厳密にいうとライドシェアではありません。私が頼んだウーバーの運転手さんは、外国人の送迎に慣れていて、私が日本人(しかもおばさん)であることに少し驚いていました。
月曜日に帰宅、翌日ころも連句会、そのあくる日は仕事と、あわただしく過ぎているうちに、先週からトルコチームが来日しています。
というわけで、私のトルコ訪問記はこれで終わります。