母を歯医者へ連れて行きました。入れ歯が合わなくて、新しい入れ歯が必要ではないか、という施設からの提案です。弟から電話をもらって、即座に実家近くのなじみの歯医者に予約を入れました。母が歩いてでも通える実家近くにある歯医者です。
ところが、いざ母を連れて行こうとしたときにそこの「診察券」が見当たらず、別の診察券が「高齢医療者証」と一緒にありました。
ともかく母を連れて実家近くの歯医者へ行きました。ご近所でもあるその歯科の先生は、世間話で母と笑いながら応対してくださいました。実際に診察に当たったのは、世代交代をされた娘さん(現院長)でした。カルテを見るとほぼ5年ぶりです。
私も、まあそのぐらいかなと思って今このサイトを開けたのですが、なんと、3年前に「歯科医から救急車で運ばれた」記事を自分で書いていました。その時の歯医者さんは別の所(診察券のあったところ)であったと思われます。
書きながら思い出しました。その時は母は、当時入居していた施設から歩いて行ける別の歯医者さんへ行ったのでした。その時はまだ「歩いて出歩ける母」に安心したりもしていたのでした。
今回、なじみの歯医者さん(の娘さん)にかかることになり、何回か通院の必要が出てきました。図らずも実家に寄る機会が増えました。