親戚に不幸があって、夫が忙しくしています。古い家なので「親族代表」の任務があるのです。私も通夜には出席の予定です。
おばあさんが存命の頃は、義理を果たすためもあり、どこのどういうつながりの家なのかを詳しく聞いたものです。そんな薄い縁のところまで付き合うのかと驚くこともありましたが、逆にそんなつながりがあったのかと、まるでミステリーのなぞ解きを聞くようなご縁の方もありました。今回の不祝儀についても、私はおばあさんから秘密のつながりを聞かされています。
「嫁と姑」の間柄はホンットウに難しくて、感情的に逆らいながらも「季節の行事」などきっちり受け継いでいたりします。ある種のシスターフッドが働くわけです。
また、「おばあさんの娘」というヨメよりも濃い身内がいるのですが、「娘」というのは結婚して家を出て行きますので、娘時代に感情の濃い話はあまりしていなかったと見えます。私が知っていて夫の姉妹(おばあさんの娘)が知らない話もあるようです。
というわけでタイトルの「我が家の秘密」は、私が口に出さなければ永遠に葬られる類の話です。
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