2025年02月20日

学問の自由とイノベーション

田中優子先生の「蔦屋重三郎 江戸を編集した男」を読み終わりました。
大河ドラマ「べらぼう」とは出版のタイミングを合わせただけで、田中先生がドラマにかかわったわけではないそうです。「平賀源内」という記事を書いた時には著書を最後まで読んでいませんでした。<(_ _)>
最後まで読んで印象に残ったのは、「浮世絵」も技術の進歩があって発展したという視点です。その意味ではイノベーションは確かに新しい時代を切り開く可能性を持っています。
ところで、田中優子先生は5年前「日本学術会議」の任命を拒否された6人のうちのお一人です。その6人が任命されないまま骨抜きにされそうです。↓はデモクラシータイムズ。
正直に言って、少しムズカシイ話ではあります。
ただ、学問の自由が脅かされた後には表現の自由が危なくなります。

とにかく今日もアンケートのURLを貼っておきます。

posted by nora_asuke at 16:07| Comment(0) | #教育
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