カテゴリーを「教育」にしましたが、英語教室をやりながら編み出した私の授業スタイルです。
ワークブックのような課題を与えるときに、わざとやり残しを作ります。類題の中で「A、B、C」をやらせて「D」を残します。3か月〜6か月ぐらいの期間を開けて、おもむろに解かせます。忘れた記憶を蘇らせる手法です。
国語の授業にも応用がきいて、しかも今は30人ほどの生徒が対象なので、挙手をさせて「忘れちゃった○○」のリクエストページを募ります。多数決の練習にもなり、選択肢を複数にしたり、意思決定の多彩さを経験させます。
4月の初めに取り上げた、谷川俊太郎さんの詩が人気の「忘れちゃった○○」に上がることが多いです。
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