2021年02月19日

NHKカルチャーセンター

先日新婦人豊田支部のジェンダー部会に参加して、以前名古屋のNHKカルチャーセンターで行われた矢崎藍先生の古典文学講座を思い出しました。矢崎先生のご専門は中世日本文学です。確か東日本大震災の直後だったと思ったところ、2011年4月6日に「春はあけぼの」といタイトルでUPしてあります。この時は地震はあるは選挙はあるはで講座の内容を詳しく書いていないんですが、矢崎先生が講義の中で「男性の身の回りの世話をする女性が家政婦兼妻のような存在」であることが現代もそう変わっていないんじゃないかとおっしゃられたのでした。
清少納言や紫式部の時代にはそもそも「一夫一婦制」という結婚制度はなくて、歌を交わし合って意気投合すればそのまま恋愛関係になり、子どもが生まれれば母親が実家で育てるのでした。結婚して嫁入りする習慣ができるのはもう少し時代が後です。
高校時代にも古文はわりあいに好きな方でしたが、源氏物語に描かれた恋愛模様を先生たちがいくぶんためらいがちに解釈していたのは、こういうジェンダー的な読み方ができていなかったからではないかと、今になって思っています。
ちなみに、今「NHKカルチャーセンター」で検索をかけると「町田教室」で佛渕健吾先生の「連句教室」がヒットしました。
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1157219.html
posted by nora_asuke at 17:08| Comment(1) | #俳句、川柳
この記事へのコメント
今日、百年草で友達とランチに行ったら客は全くいなくて、貸し切り状態でしたよ。
Posted by みどる at 2021年02月19日 22:21
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