KUSARI連句でおよそ300にわたる拙句をPC上で50に絞込み、プリントしたものを眺めながらさらに選んで26句を清書しました。夫は「1句でも採用されれば大成功」と言ってます。私もそのつもりで、あまり高望みはしないようにしていますが、それでも昨夜は眠れなかったです。不眠時用に処方されたサイレースを2分の一にしたものを2回服用しました。
この4月から、薬に関する法律が変わって、せっかく4週間分をまとめてもらえるようになったのですが、先の四川大地震といい、今回の募吟といい、私にとってはかなり精神的にテンパッた状態が続き、薬が底をついてしまいましたので、明日、病院へ行こうと思ってます。
それにしてもPCと言うのは優れものですね。今回、自分の句がまとめて読めたのも、KUSARIスタッフが一句めから今年四月の分まで逐一保存していたおかげです。どういうつながりなのかは知りませんが、めぎつね傘下には歌詠みを専らにする連衆以外に、テクニカルサポートをするスタッフがいて、おそらく10万は軽く突破するであろうKUSARI連句を支えています。募吟の話を頂いたすぐには、その対象句の多さに泣き出しそうでしたが、無事操作を終えることができました。ひたすら「コピー&ペースト」を繰り返す毎日に、日々事務仕事に向かうOLさんのご苦労がしのばれました。
また、プリンターの性能のよさにも感激しました。昔、シナリオの応募原稿を書いていたころは、「3行1度にプリントできるインクリボン」というものを用いても、印刷のためだけにまる1日を費やしていたものです。
本が出来上がるのは8月になる予定ですが、是非皆さんに良いご報告ができたらと思ってます。
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