2008年09月26日

揚琴の調律

昨日、楊琴の調律のため、半年振りに岡崎の教室を訪ねました。5時ジャストに到着したのですが、まだレッスン中の女性がいて、二胡の練習を見学させてもらいました。先生の弾く揚琴に合わせて二胡を弾いてらっしゃったんですが、若干おぼつかないところもあったけど、見事な二重奏で、思わず拍手してました。「何年くらい習ってしゃってるんですか?」と尋ねたところ「5年ほど」とのお返事でした。わずか3ヶ月しか通わなかった私には天上人のようです。
さて、私の揚琴をケースから出して先生は若干の調製をしてくれましたが、ほとんど狂ってないとのこと。調律代もわずか1000円でいいと言ってくださいました。
そして、私に何か弾いてみなさいと言われ、私はさざんかの皆さんのために一生懸命練習した「故郷」を弾きました。それを聴いて先生は、それはそれは悲しい顔をされ、ご自分で「故郷」を弾いてくださいました。その音はもう天上人を通り越して宇宙人のようでした。同じ楽器を使ってこうも音色が違うとは。
先生は、「私が足助へ行くから、二胡を習いたい友達を集めなさい」とおっしゃいましたが、どこの物好きが二胡を習いたいなどと言うでしょう。二胡の生徒を集めるより、私には新婦人しんぶんを増やすことが急務です。
しかし、揚琴も続けたい気持ちはあるので、とにかく何かバイトを探して、岡崎へ通えるようになりたいと思ってます。
posted by nora_asuke at 14:36| Comment(0) | 無題
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: