今日は、カーテンを洗ってガラス磨きをしましたので、おばあさんの目を気にすることなくPCに向かってます。と言っても、磨いたのは表の縁側の1番人目に触れるガラスだけで、裏の縁のガラスなど、私がこのうちに来てから1度も磨いたことがありません。おそらく、本気で大掃除をするには業者に頼む他ないだろうと思ってます。
さすがに子どもも成長しましたので、手伝いを頼んでもいやとは言いません。それなりにやってはくれますが、持続するのはせいぜい半日です。息子は先ほど車でたぶんゲーセンへ出かけていきました。まあ、そんなものでしょう。いずれ自分の家庭を持つようになったらいやでもやるようになると思います。
思い出すのは、新婚後初めて迎えたお正月のことです。上の子を妊娠するまでは、二人でアパート暮しをしていましたので、私はその二間と台所のあるだけの住まいを一人で片づけて、お正月らしく花もいけて、しめ飾りも取り付けました。そこへ仕事の終わった夫が帰ってきて、そのまま足助の今の我が家へ帰ってきたわけです。
こちらにはこちらでお正月の準備があるので帰ってきたのですが、私は主のないアパートの部屋が一人でお正月を迎えるのかと(擬人法ですよ)思うと、さびしさが隠しきれませんでした。
しかし、子どもが成長すると、部屋も片付くものですね。昔は、夫が週に2冊の割でコミックの単行本を買って来ていたので、家じゅうが漫画だらけでしたが、さすがにもう、子どもをマンガで喜ばすなどということもなく、子どもたちも欲しい本は自分で買うし、そうするとちゃんと自分で管理するようになりますので、以前ほどには散らばってません。ただ、各々の部屋の中は私はノータッチですので、松本零士のような部屋になってます。それも「自己責任」ですから、私は何も言いません。
実は、おばあさんも散らかし屋なんです。お菓子の包み紙をこたつ布団の下に押し込んだりして、子どものようなことをするんです。それも私はノータッチです。目障りですが口にしません。それが共存のルールですから。そしてストレスをため込むんだなあ。
2008年12月29日
大掃除
posted by nora_asuke at 15:44| Comment(0)
| #家族
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