このブログも長くなりました。最近新しくお読みいただいてくださる方もあるようです。ありがたいことです。
「Yahoo!」ブログとしてスタートしたのが2006年12月です。Yahoo!がサービスをまるごと撤退する旨表明して、多数の書き手を路頭に迷わせたのが2019年です。途中短い期間「はてなブログ」として存在していた期間に「はてなワード」で赤い文字が表示されるようになりました。直し方もわからないのでそのままにしてあったのですが、昨年「note」に「足助のおばさんと介護」として編みなおす際に思い切って直し始めました。その前に「paizaラーニング」でプログラミングの勉強を始めたおかげです。合わせて「無題」の記事の「カテゴリー分け」を行いました。3000ほどの記事を書き直してあと300ほど残っています。
徒労のように見える作業ですが、自分で読み直すという貴重な作業でもありました。今日は「note」に投稿する記事を2009年の記事から選んだのですが(2009年3月6日「連句と子育て」)、これはなんと「インターネット連句KUSARI」に投稿した作品をもとに「あいち民研」の会報に掲載したものをブログに転載し、そして15年を経て「note」に転載したわけです。
これ以外にもミニコミ誌に掲載したものや、シナリオ作品として書いたものなど二次利用満載です。
シナリオの学習を始めた最初、作者名の頭に「」と書け、と言われました。ワープロ時代には〇のついた文字は入力できなかったので、これだけ手書きで書き足しました。
今、インターネットの発達で著作権の概念が広く知られるようになりましたが、著作権は特に届け出が必要な権利ではありません。人の目に触れるものすべてに著作権があります。