2023年11月14日

メロディーロード

先日、能登半島を巡った際「メロディーロードで、『まれ』の主題歌が聞こえた」話を息子にしたところ、豊田市内にもあると息子が言いました。
「メロディーロード」というのは、車を一定のスピードで走行させると、路面の摩擦で音楽が聞こえる道路です。私もこの耳で「まれ」の音楽を聴いてきました。
今日は、素晴らしい行楽日和でしたので、本格的に冬を迎える前に「稲武」まで宣伝カーを走らせてきました。そのついでに「川出トンネル」まで行くことも考えましたが、帰り道の渋滞を考えて諦めました。
昨日は、日本共産党の中央委員会の配信がありました。2時間半のビデオですが、田村智子さんの報告に私もムネアツで聞き入りました。
ジェンダー平等、ガザの即時停戦、濃い内容です。ご覧ください。
posted by nora_asuke at 17:56| Comment(0) | #豊田市

2023年11月13日

のたま石

古文の授業に「ディクテーション」を取り入れてみました。「耳から聞こえたように文字で書く」タスクです。
すると、少なくない生徒が「のたまひし」を「のたま石」と書いていました。なるほどなあ、と深く納得しています。
posted by nora_asuke at 16:10| Comment(0) | #教育

2023年11月12日

いしかわ百万石文化祭 9

今回の「連句の祭典」は、前半表彰式、後半実作会でした。昨年に続き「ジュニアの部」の表彰もありました。連句会の今後を担う小さな連句人さんたちです。
実作は、基本的に昨夜同じテーブルを囲んだメンバーでした。長くお知り合いの方も昨夜からのお知り合いもありましたが、いずれも「座」を囲めばたちまち旧知の仲です。
お弁当やお菓子も金沢らしい心尽くしの見た目にも麗しいものが用意されていました。思えばリモートで半歌仙を巻くと告知したのが円水さんとの初お目見えでした。これが「長生殿の干菓子」だろうか、と思いながらいただきました。(実際に巻いたものは十二調でした)。
和やかに満尾して、披講の後、例年のように来年度の開催県に「連句協会旗」が手渡されました。来年2024年の開催は岐阜県です。
閉会後「小松空港」とJR「加賀温泉駅」まで再度マイクロバスで送っていただきました。この時のバスがホテルのバスだったか大型タクシーだったか記憶にないですが、行政職員さんが同行していたことは確かです。連句についてはにわか勉強を強いられたわけですが、連句愛好家の持つ未知のパワーを感じていただけたのではないでしょうか。
「加賀温泉駅」では、特急の時間を待つ間しばらくおしゃべりの時間を持つことができました。ここでも「リモート連句」をきっかけに連句を始めた方とお知り合いになりました。コロナ自粛が始まったすぐからリモートに取り組んだ私を褒めて、と、心の中で叫んでいました。
とは言え、「座」で巻く連句の醍醐味はそうそう消えるものではありません。来年の国民文化祭、いえ、その前でも、どこかで再会できますようにとご挨拶してそれぞれの帰路につきました。
そして、足助の我が家に帰った「いしかわ百万石文化祭 1」に戻るわけです。
今年、以前のオフィスを閉じて住所不明になっていたため、新しく名刺をこさえてお知り合いの皆様にお配りいたしました。郵便物は1年間転送されますが、メアドは閉鎖されました。御用のある方はこのブログの「コメント」欄からお尋ねください。本文以外は私にしか読めない仕様になっています。
過去の国民文化祭の記事は、パソコンの場合、左上の「検索ボックス」で検索していただけるとヒットすると思います。「カテゴリー分け」は、鋭意作業中です。まだ1300余りの記事が「無題」になっています。2019年以前の記事は「Yahoo!ブログ」です。一時的に「はてなブログ」として書いていた記事と、まだ「カテゴリー分け」の済んでいない記事に赤字で「はてなワード」にジャンプする仕組みになっています。私の本意ではないと付け足して、今年の国民文化祭便りを終わります。
posted by nora_asuke at 17:54| Comment(0) | #俳句、川柳