2022年09月30日

さっぱりお仏事

昨年の「お仏事」には、おばあさんは通院のため不在でしたが、今年は入院して不在でした。昨年は「お餅」の代りに「上用饅頭」を用意しましたが、今年は私一人で食べることになるのでそれもやめ。「たちおぶくさん」と「赤い蝋燭」をあげて、「正信偈」を読みました。
檀那寺の本證寺は、「三河一揆」の時代からのお付き合いです。来年の大河ドラマに向けてドラマクルーの取材もあったそうです。今年の7月、参議院選挙の最中でしたが、娘と岡崎ツアーに出かけた際、岡崎では必ず「家康公」とお呼びして「どうする、家康」なんて呼び捨てにするのは受け入れられない話を聞いてきたのですが、本證寺のある安城では呼び捨てでかまわないそうです。
まるっきり世間話をして、今年のお仏事は終わりました。
posted by nora_asuke at 13:58| Comment(0) | #家族

2022年09月29日

ホストスクール

公益財団法人AFSでは、留学生を送り出すだけではなく、受け入れてくれる高校も募集しています。もちろんホストファミリーもです。
https://www.afs.or.jp/
高校の中には「国際科」のようなクラスがあって積極的に受け入れてくれる学校もあります。
私としては、地元の足助高校が受け入れ校になってくれればボランティア活動も相応にやりやすくなるだろうと考えています。ただ、我が家の娘・息子は名古屋の高校へ通っていたため、足助高校との接点がないのが難点です。
posted by nora_asuke at 12:11| Comment(0) | #語学

2022年09月28日

うみ子さん

昨日のころも例会の前に、精文館書店で「海が走るエンドロール」既巻3巻を買って一気読みしました。今検索かけたら、無料で試し読みできるみたいです。
https://comic.k-manga.jp/title/151581/pv
「おらおらでひとりいぐも」が出版された時に若竹千佐子さんは63歳。私もずいぶん励まされたものです。若竹さんもうみ子さんもお連れ合いを失くしていますが、私の夫は健在です。この二人より少し若いだけ夫に対する振る舞いも無遠慮かもしれません。
それにしても、商業映画の監督を目指すという設定はかつての自分を思い出して切ないです。理想だけでは語れない「お金」の問題もぐいぐい詰め込まれます。1990年代と現代と、日本の経済状況やコロナを巡るいろいろで、事態はより深刻になっています。
しかしながら、コンピューターで編集作業をするうみ子さんや、海くんやSORA君を見ると、技術的な進歩は案外シニア世代に新しい可能性をもたらしてくれる可能性も大きいな、と思います。
posted by nora_asuke at 15:57| Comment(0) | #読書