2022年04月30日

有線LAN

プログラミング教室の上級コースでは外部サービスを使います。ネット界隈では無料のサービスがいくつもあります。今年1月に焦って有料版をインストールした「PaizaCloud」は無事に返金手続きをしてもらいました。
ただ、全て私のアカウントで登録しているので、せっかく「自宅学習」の設定にしても外部サービスを使うことができません。(このことに気づくのに3カ月かかった)。
今日、生徒に自分のパソコンを持ってきてもらってWIFIの設定をしようとしたら何をどうやってもつながりません。最後の手段の「NTTリモートサービス」に電話したところ、どうやら生徒のパソコンがもともとWIFIにつながらないものであることがわかりました。であれば、有線LANでつなげばよいのですが、どこへしまったものやら昔使っていた3メートルのブルーのケーブルが見つかりません。さんざん探して「NTT」と書かれた段ボール箱の中に薄緑色の2メートルほどのケーブルがあるのを見つけました。
「ひょっとして、これがLANケーブルではないだろうか」と見当をつけて検索をかけると「規格一覧」の中に「CAT.5e」というものがありました。スペックは高くないものの使えるようでしたので、一件落着となりました。
「モデム」「ルーター」と「WIFI」を同じものだと思ってきましたが、少し違うようです。
posted by nora_asuke at 15:59| Comment(0) | #ネットサービス

2022年04月29日

宇宙連句

今日から連休と言う方も多いでしょう。私も明日明後日のレッスンを終えたら1週間ほど在宅ワークに移ります。来週の金曜日には愛知県連句協会の理事会で「第3回 あつたの杜連句まつり」の準備をして、土曜日には「第2回 日本連句協会リモート連句大会」の準備をします。
そろそろリモート連句大会の告知があってもいいはずだと「日本連句協会」のホームページを開いたのですが、まだ掲載されていないようです。最近「言葉の園のお菓子番」という連句を題材にした小説(ほしおさなえ 著)を読んで、意外に連句協会に所属せずに連句を巻いている人がいるのだなと思い「#連句」で検索をかけると思ってもみなかった情報がありました。「世界中の子供が心をつなげるプロジェクト 宇宙連句づくり「地球人のあいさつ」 光村図書×IHI」という教育家庭新聞の記事です。
https://www.kknews.co.jp/news/20220426yt01?msclkid=f5d4e8dbc76311ec85d2b1c32da45242
光村図書で、連句に関する記述を見つけたのは、2016年のことです。このブログにも過去記事があります。(2016年8月10日)。その後、教科書のコピーをつけて日本連句協会報にも掲載してもらいました。それがこのような大きな事業につながったようです。
世界中の人と連句を巻きたいというのが私の夢でしたので、何とか参加できる道はないかと思っています。
posted by nora_asuke at 11:42| Comment(0) | #俳句、川柳

2022年04月28日

ワラビのあく抜き

昨夜、ご近所からワラビをいただきました。採りたてのワラビです。
結婚するまで私はパックされた「ワラビの水煮」を買って使うことしか知らなかったので、こうした新鮮な野菜や山菜をいただくのはかなりグルメなことだと思っています。これまでは、筍にしろワラビにしろ、おばあさんが調理する寸前まで支度してくれていたので、自分であく抜きをしたことはありません。ですが翌日(今日)はおばあさんはデイサービスに行くので夜のうちにあく抜きをする必要がありました。私は生まれて初めてワラビのあく抜きを手伝ったのです。
おばあさんに「お湯を2リットル沸かしてくりょ」と言われて大鍋に目分量でお湯をはり沸騰させました。そのくらいは食器を洗いながらできることです。「お湯が沸きましたよ」とおばあさんを呼ぶと「鍋は二ついるぞん」と言われました。同じ大きさの大鍋に再び目分量でお湯をはると「ちゃんとはからにゃいけん」と言われて、沸騰していたお湯を薬缶に移して500CCのメジャーカップで測り直しました。(私の目分量はかなり正確でした)。おばあさんは戸棚から「タンサン」と書かれた白い粉を持ってきて三つある計量スプーンのうちの一番小さなものにすり切りはかり、「お湯を下へおろしてくりょ」と言うのでした。腰が曲がっていてガステーブルに手が届かないのです。沸騰したお湯を床に下ろすよりスプーンに入れた「タンサン」を私が鍋に投入した方が早いと考え、スプーンを受け取ってお湯に入れ、ワラビを二束それぞれの鍋に投入しました。お湯が再度沸騰したら火を止めて一晩おけばあく抜き完了です。かんたんじゃーん、と思いながら一息ついていたら、おばあさんが昔自分で書きつけたメモを引っ張り出してきて「水1リットルに小さじ1杯だった」というのです。
おばあさんが「タンサン」をはかったスプーンは「2.5CC」で小さじの半分サイズのものです。ということは私が茹でたお湯のタンサンは規定量の4分の1だったわけですが、おばあさんはその「2.5CC」のスプーンにもう1杯ずつはかってお湯で溶かしたものを継ぎ足して良しとしました。スプーンのサイズが小さいことを理解していないようでした。
それでも今朝見たら、ちゃんとあく抜きできていたようなので結果オーライです。
posted by nora_asuke at 13:05| Comment(0) | #家族