本日、久々に連句ROCKを巻きました。
連句ROCK「共闘を」の巻
捌 出原樹音
1 共闘を発展させむ月円か 樹音 仲秋
2 浅漬け大根おすそ分けする ちこ 晩秋
3 傘寿でも情熱未だ冷めやらず 八穂
4 嫁ぐ娘に贈る帯留め 樹音
5 ワクチンの3度目を待つ冬珊瑚 八穂 三冬
6 iPad開け励む筋トレ ちこ
2021年11月30日 首尾 於 Here Come The Sun
半年ぶりの連句ROCKでした。八穂さんが「猿投足助バス」を利用してここに来られることがわかり、バスの時間に合わせて少々慌ただしく巻きました。
選挙期間中にお知り合いになって、この連句ROCK作品を初めて読むと言う方のために、少し解説を加えます。師匠・矢崎藍先生からは「のらさんの連句でいいのよ」と言われていますので、私オリジナルのルールもいくつかあります。
@ 発句はその季節の季語を含む。切れ字(や、かな、けり)がある方が望ましい。(今回は無しです)。
A 長句(5・7・5)と短句(7・7)を交互に詠む。
B 1巻の中に季語のある部分を2回入れる。(今回は秋と冬)
C 「月」「花」「恋」の句はできるだけ入れる。
D 挙句は明るくおめでたく。
巻きながらできるだけおしゃべりの投げれに沿った句を入れています。
基本的に「新日本婦人の会の小組」として展開していきたいと考えています。興味を持たれた方はコメント欄からご連絡ください。(コメント本文に個人情報を書かないようご注意ください)。
2021年11月30日
今月の連句ROCK 20211130
posted by nora_asuke at 11:37| Comment(0)
| #俳句、川柳
2021年11月27日
ブラックフライデー
今年もAmazonのブラックフライデーが始まりました。今図書館で借りている「平凡社スタンダードブックス」の中の「多田富雄」さんの本がたいそう面白く、同シリーズの他の著者もたいそう興味深かったので、第1集・第2集をまめて注文しようと思ったら、第3集がすでに発行されていて、そちらも大変興味深い執筆陣でしたのでとりあえず第3集を注文しました。昨夜のことです。
スマホからの検索には限界があるので、今日改めてパソコンから第2集を購入しようとしたら、全6冊で23000円になっていました。1冊1400円の本が6冊でこの値段になるわけがありません。平凡社のホームページからアクセスすると同じものが9240円(税込み)でした。察するにいわゆる転売価格になっているものと思われます。Amazon以外での入手方法はおおむね「在庫なし」状態です。
ただ、昨年羽藤由美先生の著書を手に入れようとして古本が高すぎて諦めたものが、日を置いて検索すると定価以下になっていたので、今回も少し時間をおけば定価かそれ以下で手に入れる方法がありそうです。
今のところ発注済みは第3集だけです。これは夫からの誕生日プレゼントということになります。
スマホからの検索には限界があるので、今日改めてパソコンから第2集を購入しようとしたら、全6冊で23000円になっていました。1冊1400円の本が6冊でこの値段になるわけがありません。平凡社のホームページからアクセスすると同じものが9240円(税込み)でした。察するにいわゆる転売価格になっているものと思われます。Amazon以外での入手方法はおおむね「在庫なし」状態です。
ただ、昨年羽藤由美先生の著書を手に入れようとして古本が高すぎて諦めたものが、日を置いて検索すると定価以下になっていたので、今回も少し時間をおけば定価かそれ以下で手に入れる方法がありそうです。
今のところ発注済みは第3集だけです。これは夫からの誕生日プレゼントということになります。
posted by nora_asuke at 17:25| Comment(0)
| #ネットサービス
2021年11月26日
縁を切った友人
今年もぼちぼち「喪中につき年末年始のご挨拶を失礼します」というはがきが届き始めました。その中にこの30年近くこちらからは一切送っていないのに、毎年年賀状を送ってくれる(もと)友人がいます。
彼女は大学時代の活動家仲間で1学年上の先輩で、卒業後は京都の特別支援学校で教職についていました。当時正規採用になった数少ない活動家でしたので、とても尊敬していました。その彼女が「会いたい」と言って、わざわざ豊田まで出向いてくれたので、私は喜び勇んで松坂屋の前身の「とよたそごう」の「It's a small world」時計の下で待ち合わせをしました。
そこで彼女が切り出したのは「アムウェイ」への勧誘でした。
私はちょうど、マルチまがい商法を題材に「無限連鎖への招待」というコンクール応募作品を書きあげたところで、言葉を尽くして説得を試みましたが、彼女に私の言葉は響きませんでした。私は「友達を一人失ったと思ってくれ」と言って彼女と別れました。それきりこちらからは一切連絡を絶ったのですが、向こうからは夫婦で仕事をやめて「アムウェイ」に専念する様子を知らせる年賀状が届きました。
今は「ネットワークビジネス」という、なんだかIT系の仕事のようにも聞こえる名まえで相変わらず各種のアブナイ企業が活動しているようです。このブログを引っ越す際にも念を押しましたが、私自身「ヴェーネレ」という美容器具のマルチ商法に危うく手を染めるところでした。
シナリオライターになることはできませんでしたが、ずいぶんいろいろなことを学んだシナリオ修行でした。
彼女は大学時代の活動家仲間で1学年上の先輩で、卒業後は京都の特別支援学校で教職についていました。当時正規採用になった数少ない活動家でしたので、とても尊敬していました。その彼女が「会いたい」と言って、わざわざ豊田まで出向いてくれたので、私は喜び勇んで松坂屋の前身の「とよたそごう」の「It's a small world」時計の下で待ち合わせをしました。
そこで彼女が切り出したのは「アムウェイ」への勧誘でした。
私はちょうど、マルチまがい商法を題材に「無限連鎖への招待」というコンクール応募作品を書きあげたところで、言葉を尽くして説得を試みましたが、彼女に私の言葉は響きませんでした。私は「友達を一人失ったと思ってくれ」と言って彼女と別れました。それきりこちらからは一切連絡を絶ったのですが、向こうからは夫婦で仕事をやめて「アムウェイ」に専念する様子を知らせる年賀状が届きました。
今は「ネットワークビジネス」という、なんだかIT系の仕事のようにも聞こえる名まえで相変わらず各種のアブナイ企業が活動しているようです。このブログを引っ越す際にも念を押しましたが、私自身「ヴェーネレ」という美容器具のマルチ商法に危うく手を染めるところでした。
シナリオライターになることはできませんでしたが、ずいぶんいろいろなことを学んだシナリオ修行でした。
posted by nora_asuke at 09:53| Comment(0)
| #シナリオ