2019年12月27日

今年のまとめ(2019年)

本日で今年の仕事納めです。
昨夜、「今年のまとめ」を書くにあたり年初の記事から読み直していました。「キープ」と書かれた新年の抱負に反してジェットコースターのような1年でした。
体力が回復して、昨年の比ではなく行動的に過ごすことができました。「東京へ行きたい」という目標は、おばあさんの卒寿祝いをブッチして日本連句協会総会へ参加することで実現させました。その際「ジャパンパレスホテル」に滞在したのも興味深い出来事でした。
その直前に、Yahoo ! ブログが閉鎖される予告があり、「ITスキルを磨く」という目標は、とんでもなく大きな展開を見せました。1年前に考えていたのはせいぜい「コントロールキーを使いこなす」程度のことでした。夏に2度も大阪の「まりなカフェ」へ赴いたのは、おまけとは言えない大きな収穫でした。
朝ドラ「なつぞら」を毎日に楽しみに見ていた時には「母を連れて北海道へ行こう」と思っていたのが、母を高齢者住宅に移す結果になりました。年末に娘が一時帰国(今すでに国内にはいるはずです)するので、何とか娘を母に会わせたいというのが、残る数日の年内の目標です。
連句については、ここに書ききれないほどたくさんのことがありました。
また、Language Village へ行ったことを始め、英語についてもいくつかご報告したいことがあります。
タブレット端末を新しくして、docomoと新しい契約を結んだのも今年のことです。
新版資本論は、第1巻を読み終えて第2巻を読み始めたところです。13年かけて以前のバージョンを読んでいたことを思うと、徒歩と新幹線くらいのスピードの差です。ヴィゴツキーの本も買ってあるため、読みたい本が山積みです。
新年は6日から出勤の予定です。パソコンは自宅へ持ち帰りますが、基本的に読書と大掃除で年末年始を過ごす予定です。
皆様、よいお年をお迎えください。
posted by nora_asuke at 14:29| Comment(0) | #日記

2019年12月26日

ミスプリント

今朝1番で、とんでもないLINEが入りました。
先日、印刷発送した「とよた連句まつり作品集」にミスプリントがありました。
作品集は、編集・校正を経たデータを受け取って、私がコピペで4ページ立てに直して印刷したのですが、コピーの際に1行抜けてしまったようです。印刷してからも複数の方に目を通してもらったのですが、防げなかったのは素人の悲しさです。急いで訂正版を作りましたが、全員に送るには予算がありませんので、もしこのブログを読んで「訂正版がほしい」とお思いの方は、コメント欄に一言お寄せください。
と言っても、コメント欄に個人情報は書かないでくださいね。コメントする際にメアドを記入するようになっていますので、後ほどメールでお聞きします。このメアドは、私にしか読むことはできません。
実は、ミスプリントを犯したのは私だけではありません。日本連句協会の会報「連句」の新年号に「個人作品応募」の記事があり、今回も張り切って応募しようと思っていたのに、振込先の番号が違っていました。私は、連衆の皆様に応募の旨宣言した手前、連句協会に問い合わせて正しい番号を教えてもらいましたが、「あれ、振り込みができないや」と応募を諦めてしまう方がないとも限りません。連句協会にとって大きな損失になるかと思われます。
自戒を込めて、このブログでも誤変換や誤入力には細心の注意を払っていきたいと思います。
posted by nora_asuke at 14:08| Comment(0) | #俳句、川柳

2019年12月25日

クリぼっち

今朝目覚めて、「子どもたちが小さかった時は、サンタクロースの来た朝だったな」と思い出していました。
今年は我が家ではケーキを買うこともなく、昨夜は夫の作った豚汁とジャガイモのバター炒めが夕食でした。
ただ、先日のAmazonサイバーマンデーで、「任天堂SWITCH」が予約してあり、タイミングよく届いたので梱包を開けて見ました。「ポケモンシールド」のソフトと、ケースや各種ケーブルも同梱されているものです。
近ごろのゲームはオンライン対戦が可能であると聞いていましたが、そういうサービスはちゃんと手続きをして、月額200~300円(×子どもの人数分)を支払う仕組みになっていることがわかりました。本体だけでも3万円越しなのに、月々の支払いもあるのでは、若いパパママにとって経済的負担は相当なものでしょう。じじばばといういう別の財布もあるのかな。
過去ログを見ても、こんなに何にもないクリスマスは生まれて初めてかもしれません。結婚する前も結婚してからも「クリスマスは特別な日」でした。
実は、私は自分の両親を「パパ、ママ」と呼んで育ちましたので、成人してからも、いえ今でさえ、母のことを「ママ」と呼びます。その反省で、娘息子には幼いころから「お父さん、お母さん」と呼ばせてきました。
幼かった私が「パパ、ママ」と呼ぶと、友達に笑われたものですが、おそらく父が新しいもの好きだったのだと思います。我が家には、よそには来なかったサンタクロースが毎年やってきました。もらったプレゼントが「サンタクロースがいる」ことの証明だと信じていました。
自分が子どもに「サンタクロースのプレゼント」を用意するにあたり、他の家族を説得するのが大変でした。我が家のじじばばは、毎年12月の中頃にある「農協祭り」で孫たちにおもちゃを買い与えることが喜びでしたので、クリスマスにさらにおもちゃを与える意味がわからなかったようです。夫は夫で、私がこっそり用意したプレゼントを一刻も早く手渡したくて「夜中にサンタが来る」という特別感が理解できなかったようです。
「サンタクロースはいるのか」という疑問に「もちろんいるよ」と答えることのできる大人は、結構面倒な課題をクリアしているのです。
posted by nora_asuke at 13:25| Comment(0) | #家族