2017年12月29日

今年のまとめ(2017年)

昨年は、国民文化祭をやり切った充実した1年でしたが、打って変わって今年は病気に打ちのめされた1年でした。
癌というのはやはり小さな経験ではありませんでした。医療が進化しているとは言え、こうして無事に生還できたことを素直に感謝しています。
おまけに、体重が20キロ減というダイエットになり、精神科の薬が要らなくなるという副産物がありました。ことはそんなに単純ではありませんでしたが、まあ、1年たってみたらそう思うこともできるということです。
パソコンを新しくしたことも、今年の出来事の一つです。新しいパソコンが快適なことと合わせて、生徒用にパソコンを使うことができるようになったというのは、英語教室のメリットとして大きいです。
娘はボストンで元気にやっており、息子も正規雇用になりました。夫が、家事をすることに手慣れて、入院することの憂いがなかったのも大きなことです。
突然の総選挙で、共産党の議席が大きく後退してしまったのは非常に残念ですが、今後に活かす教訓は多大です。
よそ事ですが、藤井聡太四段の大活躍は、我がことのようにうれしいです。昨日の対局も白星で終わったそうです。今後とも注目したいと思っています。
あまり成果とは呼べませんが、Amazon著者セントラルに登録して、今年の初めに、まさかこんな展開になるとは予想もしなかった頃に書いていたシナリオをkindleから出版できたことも今年の出来事です。
訃報もいくつかありました。小林麻央さんが亡くなったというのは、時期的に他人事ではなかったです。また、前日本連句協会会長の臼杵游児先生、中国でご一緒して以来親しくしていただいた上田真而子さんには、来年の国民文化祭でお会いできると思っていました。ご冥福をお祈りいたします。
posted by nora_asuke at 14:12| Comment(0) | #家族

2017年12月28日

イヤミス

「読書メーター」に登録した本をせっせと読んで「読了」にしています。
ですが、もともとすべて読もうという考えはなく、ある程度読んで面白くなかったらスキップしてしまう予定でした。その際に、重複して借りてしまわないように「つまらなかった」と一言つぶやいて登録していたのですが、「209号室には知らない子供がいる」という小説がどうやら「イヤミス」と呼ばれているジャンルの小説で、最後まで読むと読後感が変わってくるらしいということを、「読書メーター」のレビューにより知りました。
「イヤミス」という言葉になじみがなかったので検索したところ、「読むといやな気持になるミステリー」だそうです。わざわざいやな気持になるために本を読む人や書く人がいることを考えたことがなかったので、軽くカルチャーショックです。「イヤミスの女王」と呼ばれる作家さんさえいて、主に女性の間で読まれているらしいです。
おそらく「読書メーター」の情報がなければ、これきり読むのをやめていたかもしれませんが、1月いっぱい借りていられるので、ひょっとしたら後半に目を通すことになるかもしれません。
いやあ、 暇な年末です。
でも、今日は久しぶりにお天気が良いので、段ボールや古新聞などを近くのリサイクルセンターまで運びました。ガラス拭きはすでに済ませているので、燃やすごみを出したらオフィスの大掃除は完了です。
明日まで出勤の予定ですので、明日、今年のまとめをしたいと思います。
posted by nora_asuke at 14:31| Comment(0) | #読書

2017年12月27日

ゲームアプリ

昨年の今頃は「連句をシナリオで描く」ということに熱中していました。悪いアイディアではなかったと今も考えていますが、いかんせん同調してくださる方がありませんでした。また、私が闘病生活を送るという事情もあり、充分に試行錯誤することさえできませんでした。
さて、今、「連句をゲームアプリにする」ということを構想中です。
以前にも書きましたが、私はパソコンでゲームをすることはしませんので、ゲームアプリというのは未知の世界です。まず、プログラミングを学ぶところから始める必要があるでしょう。
私が思いつくことはいつも突拍子もないことばかりですが、何年か経つと別の誰かが実現していることがあります。同じことを考えて、実現できる人とできない人がいるということです。その差は紙一重ではないかと考えています。
連句ゲームには、季語や式目、さらに外国語でも付けることができるなど、たくさんの要素が必要です。10年計画で取り組むことを考えています。
posted by nora_asuke at 17:20| Comment(0) | #俳句、川柳