と言っても、まだ結婚式を挙げる前で実家で暮らしていましたので、大っぴらには(一応)活動できない状態でした。しかし、主婦がメインの地域支部では私は大きな働き手で、80年代メイクのファッションでビラ配りなどしておりました。
比例代表選挙になった結果、一人一人の候補者の名前を知らなくても「日本共産党です」と言って声をかければよかったのは、実際の選挙経験があまりなかった私には好都合でした。その時の名簿で25番目だった佐々木憲昭さんが、メディアの「各党候補者リストの最下位者にインタビュー」という企画で、「選ばれたというだけで光栄だ」と答えていて、他党候補がおおむね「不本意だ」と答えていたのと好対照でした。付け加えるまでもありませんが、佐々木さんはその後衆議院議員として活躍されました。
今回、選挙区では定数一人の場合すべての選挙区で野党共闘が実現しました。