募吟の締め切りが終わって一息入れていたんですが、間髪を入れず秋のイベントの参加者を募る資料の発送を行ないます。
それには、郵送で送られた募吟の分のデータも必要なため、私じゃないスタッフさんが携わっていたのですが、私の4倍の作業量がありましたので、私よりももっと身も細る思いで作業に当たってくださいました。
私は、作品が届く片端からデータ化していったので、最後の締め切り日に30作品が届いた以外は雨だれ式に作業していたんですが、郵送の方は、1度締め切って、コピーを審査員の皆さんにお送りした後で作業に取り掛かられたので、集中豪雨的な作業だっとことと思います。
しかし、その作業が終わらないとラベル化する作業が始まらないので、無理をしてやってもらいました。
前にも書きましたが、連句はその性質上一人の作家が複数作品に携わることができるので、せっかく入力したデータから、重複している方を引き算していく作業から始まります。いや、入力したのは無駄じゃなくて、表彰される作品は連衆全員の名前で表彰されるので、審査用名簿として必要なんですが、資料を送るのは1部ずつでいいわけで、その作業だけで小1時間かかりました。まあ、パソコンでアイウエオ順に並べ替えると同姓同名の人は並んで表示されますので、一人分を残して削除するわけです。ベテランの作家さんになると、5つも6つも名前が並ぶので見落とすことはないんですが、2段くらいだとちょっと不手際もあり、ラベルを見直して×印を付けました。
ただ、去年行ったプレ大会の参加者とか、募吟には参加していないけれど資料を送りたい方があって、そういう方の重複を避ける作業はかなりしんどかったです。
理屈としては、名簿をミックスしてすべてをアイウエオ順にすることも考えられるのですが、それをやって失敗したら貴重なデータが飛ぶなと思うとできませんでした。
というようなことを、昨日から今日のお昼までかかってやっていたんですが、昨日は昨日で、名古屋でCOCO塾ジュニアのイベントがあって、小学生を二人引率して行ってきました。掛け捨ての旅行保険に入ってもらって、地下鉄で1時間かけていってきました。矢場町駅では猛烈な満員電車で、私は子どもたちの手を必死で握っていました。
や、長くなった。スクロールしなくても読めるくらいの分量を心がけていますので、今日はこの辺で。
posted by nora_asuke at 14:10|
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