昔々の話になりますが、シナリオの習作に明け暮れていた頃、夏期合宿で実際にディズニーランドへ行って、ディズニーランドを舞台にしたシナリオの梗概を考えると言う課題が出されました。ムーンライトパスポートという、午後5時以降のパスポートを手に、一人でディズニーランド巡りをしながら、シンデレラ城からミッキーが転落すると言うミステリーをこさえました。
でもって、その年のコンクールにはそれをシナリオにしたものを応募したのですが、その際、ウォルト・ディズニーについての文献をかなり読みこんで、彼が右翼だったと言うことを知りました。それ以来、私自身と子どもたちはディズニー作品とは無縁の生活を送ったのです。(ですので、「インサイドヘッド」を見たのが、何十年ぶりかのディズニーだったのです)。
ところが、COCO塾の幼児向け教材はディズニーキャラクターで構成されています。お姫様の名前も知らないようではいささか困りますので、今度、年長さんの女の子が入塾してくれるので慌ててディズニーのムック本を買い求めました。アマゾンで新品でも一冊500円しないんですが、中古だと1冊30円くらいから出品があったので、主に中古で12冊注文しました。そうしたら、送料の方が高くなったと言う、お決まりの間抜け話です。
深夜ではなかったのですが、今朝早くの話です。まだ薬が抜けきっていなかったようです。