2015年02月15日

ロシアから来た青年

今から6年前、広島で行われる世界平和大会に参加された各国代表のうちお二人、フィリピンの女性とロシアの男性を豊田市で1日もてなすことになりました。
おそらくその時に書いた文がこのブログのどこかにあるはずですが、その時「豊田の通訳の方です」と、私のことを紹介され、当時はまだ、今ほど英語がわかっていなかったので、名古屋から同行された別の通訳の方にほとんどをお願いしたのですが、世間の目は、私が通訳ができるほどに英語を操れるのだと思われていることに、非常に背筋の正される心持がしたものです。
それが、オーストラリアへ語学研修に行ったことの直接の動機になるのですが、今日はロシアから来た青年の話を書きたいと思います。
青年は当時35歳、チェルノブイリの事故については「歴史上のこと」と認識しているだけでした。その彼が、なぜはるばる日本まで来たかというと、ソ連崩壊後、あちこちにある核施設が放置された結果、放射能によると思われる被害が多発しているとのことでした。
ロシアは広大です。チェルノブイリの被害にあった地域に日本がすっぽり収まるほどです。その広大なロシアでも格の影響から逃れられず、被害が続出しているというのです。
日本のどこかで核が漏れたら逃げ場はありません。東北で起きている放射能流出は、およそ日本人すべてが被っている被害です。
posted by nora_asuke at 10:21| Comment(0) | 無題