2014年12月31日

年賀状のないお正月

今年は、喪中欠礼葉書を出しましたので、明日は、元日ですが、年賀状は届かない予定です。
年賀状というと、いやでも父のことを思い出します。
父は郵便局勤務だったこともあってか、年賀状にはいつも人一倍凝っていました。それが、いつからか、ゴム版画を彫ることになり、干支が3周するくらいは彫ったと思います。
素人でも年を重ねれば上手くなるのは、口の悪い娘にもわかりました。後年は、父の年賀状を楽しみに待ってくれる人もあったようです。
昨年の暮も、入院の身ながら、午年の版画の図案をあれこれ考えていました。ついに、お正月に帰宅できなくなっても、今度は、退院のあいさつの図案を考えていました。
今年も今日1日になりましたが、やはり、父を亡くしたことが最大のニュースです。
posted by nora_asuke at 13:44| Comment(0) | #家族

2014年12月30日

KINDLEはすごい

マララさんの本をダウンロードして読んでいるのですが、「helter skelter」こそ調べられなかったものの、電子書籍の辞書機能はすごいです。固有名詞でなければほぼわかります。
新婦人の小組で「英語で『アンネの日記』を読む会」をやってるんですが、「第5木曜日」に定例会を開いているので、3か月に1回くらい集まって、2〜3ページ読むのがやっとなのに対し、「I AM MALALA」は2日で8ページまで読み進みました。まあ、そんな程度です。
私が初めて洋書を手にしたのは、中学2年生の時、部活の友達が夏休みのお土産に手のひらサイズのディズニー本をみんなに買ってきてくれて、私はその中で「メアリー・ポピンズ」の本をもらいました。日本語で作品を読んだことがあったので、内容が類推できるだろうと思ったのです。
しかし、冒頭に出てきた「Mr. and Mrs. Bank」というところで躓いてしまいました。日本語の本が手元にあったなら、「バンクさん夫婦」と事もなくわかったのでしょうが、「Bank」が大文字になっていることにも気付かず私は「銀行」あるいは「土手」が、どういう文脈で使われているのか理解できなかったのです。この時、お兄ちゃんかお姉ちゃんとか、気軽に疑問をぶつけられる人がいたら、私の英語に対する姿勢はもっと早くから積極的なものになっていたのでしょうが、私は誰にも問うことができず、高校では、英語の成績は相当低空飛行することになりました。
それが、自宅で英語教室を開くまでになったのですから、語学に遅過ぎることはないということです。
posted by nora_asuke at 10:31| Comment(0) | #語学

2014年12月29日

国文祭あいち 20141229

先日、愛知国文祭に向けて第1回のミーティングが行われました。私はまだお呼びじゃない段階ですが、名古屋のメンバーは高齢でパソコンを使える人がないので、ころもさん、よろしく、という話になったそうです。
という報告を受けて、まず思い描いたのは、エクセルで参加者の名簿を作ることです。しかし、これは特別、私じゃなくてもできそうです。
次に考えたのは、ケータイを使う頻度が増えるので、料金設定を「かけほーだい」にすることです。
今日、夫にその話をしたら、「別会計で1台ケータイを買いなさい」と言われました。合理的で、経済的です。
今、「かけほーだい」で検索をかけたら、レンタルでもケータイが使えるんですね。国文祭名義で1台ケータイをレンタルして、担当者が都合の悪い時には、その電話を誰かに預ければいいんです。
うん、悪くないと思いませんか。
posted by nora_asuke at 19:01| Comment(0) | #俳句、川柳