マララさんの本をダウンロードして読んでいるのですが、「helter skelter」こそ調べられなかったものの、電子書籍の辞書機能はすごいです。固有名詞でなければほぼわかります。
新婦人の小組で「英語で『アンネの日記』を読む会」をやってるんですが、「第5木曜日」に定例会を開いているので、3か月に1回くらい集まって、2〜3ページ読むのがやっとなのに対し、「I AM MALALA」は2日で8ページまで読み進みました。まあ、そんな程度です。
私が初めて洋書を手にしたのは、中学2年生の時、部活の友達が夏休みのお土産に手のひらサイズのディズニー本をみんなに買ってきてくれて、私はその中で「メアリー・ポピンズ」の本をもらいました。日本語で作品を読んだことがあったので、内容が類推できるだろうと思ったのです。
しかし、冒頭に出てきた「Mr. and Mrs. Bank」というところで躓いてしまいました。日本語の本が手元にあったなら、「バンクさん夫婦」と事もなくわかったのでしょうが、「Bank」が大文字になっていることにも気付かず私は「銀行」あるいは「土手」が、どういう文脈で使われているのか理解できなかったのです。この時、お兄ちゃんかお姉ちゃんとか、気軽に疑問をぶつけられる人がいたら、私の英語に対する姿勢はもっと早くから積極的なものになっていたのでしょうが、私は誰にも問うことができず、高校では、英語の成績は相当低空飛行することになりました。
それが、自宅で英語教室を開くまでになったのですから、語学に遅過ぎることはないということです。
posted by nora_asuke at 10:31|
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