2014年08月31日

父子連れ

今日で8月も終わりです。
娘の部屋から、東京駅経由で帰ってきました。偶然かどうか、小さな子どもとお父さんと見受けられる2人連れを多く見かけました。東京でも名古屋でも。
私が、名古屋から豊田まで乗ってくる名鉄豊田線は、名古屋市営地下鉄との相互乗り入れで、車体が銀色と赤色の時があります。赤色の方が実は古いんですが、子どもにとって赤と言うのは特別な色と見えて、「電車、赤かったねえ」(今日乗った電車は赤い車体だった)とはしゃいでいる男の子がいました。
赤と言えば、共産主義者を差別する用語でしたが、戦隊ヒーローのリーダーはレッドと相場が決まっています。ああ、今やっている戦隊物はトッキュウジャーと言うんですね。今朝、娘が見てました。
小さな子どもを連れたお父さんは、実はわが子たちとそれほど年が違わないはずです。
posted by nora_asuke at 16:48| Comment(0) | #豊田市

2014年08月30日

飯田橋

今日、思いたって、東京の飯田橋にある、フランス語専門の書店へ行って来ました。ってところが、実は閉店後だっていうことは承知で、場所だけ確かめて来ました。
途中、秋葉原の駅構内で、ライブ演奏に見とれていて、その分間に合わなかった計算です。やはり、東京の乗り継ぎは田舎者には手ごわいです。
ま、娘と食事して、泊まって帰るのも、夏休みにはいいでしょう。
posted by nora_asuke at 21:35| Comment(0) | #語学

2014年08月29日

My Job

職業を聞かれると、一応主婦です、と答えますが、もはや私は主婦ではありません。冷蔵庫の中身すら知らないこの頃です。
これまでも、英語で自己紹介する時は「I'm a poet.」と、答えるようにしてきましたが、ここにきて、どうやらその中身がはっきりし始めました。
5ヶ国語俳句についてはすでに書きましたが、それを具体化する方法を見つけたのです。気がついてしまえば簡単なことでした。
国際的なハイクだから英語を共通語にしなければいけないのではないかと思っていたのですが、gaccoでの学習の結果、俳句はやはり、日本語だからこそたどり着いた文学のエッセンスですので、共通語は日本語でいいんです。日本と、日本の文学を愛好する人たちが集まって、日本語で俳句または連句を創作すべきなんです。それだけの文学的権威が、日本の文学にはあるのです。
その上で、各々の母国語でハイクを詠めばいいのです。そのハイクがどのようなルールで詠まれるかは、当該の言語を話す人たちの間で決めればよいことで、それを日本の価値観で「俳句だ」「俳句じゃない」ということは言えないんです。
そこをわきまえた上で、「日本語」「母国語」「共通語となる言語」の句を連ねれば、ほら、日本の連句の式目が通用するじゃありませんか。
posted by nora_asuke at 16:27| Comment(0) | #俳句、川柳