2012年11月30日

ファイルの共有

マイクロソフトから、ファイルの共有ができるサービスが始まったと、案内がありました。1か月無料お試し、というのを早速ダウンロードしたところ、確かに外つけメモリなしで、部屋のPCにファイルを呼び出すことができました。これでもう、メモリーの残量を気にすることはないのでしょうか。
PCに触らない日はほとんどないにもかかわらず、その仕組みがよくわかりません。スカイプで中国語習ったり、英作文の添削サービスを利用したりしている私がそうなんですから、普通の中高年が、ネットを何となく遠い存在に感じるのは、わかる気がします。むしろ、70,80でネットを操る連句の先輩方が普通じゃないんでしょう。
まだPCが普及して、10年に満たないのではないでしょうか。我が家に初めて導入したウィンドウズMeは、「2000年」を意味する「ミレニアム」から来ていたように思います。私は、まだまだワープロ派だったのに、KUSARI連句をやりたい一心で、PC導入に踏み切りました。まだ、iPodも発売前だったと思います。もちろん、スマホもありませんでした。いや、スマホの普及で、却ってPC離れが進んだとか。
この10〜20年間のITを巡る環境は、産業革命に匹敵すると私は考えています。一昔前は、なんでもかんでも東京へ行かなければ1流ではなかったものが、ネットのおかげで、都会と地方の時間差がなくなったように思います。通販の会社なんかは、たいてい地方ですね。
ところで、PCに疎いのはわが共産党内も同様で、昨今ツィッター発信で脱原発デモなどの参加者が増えていると聞いて、私にもツィッターをやらないか、なんてことを言う人があるんですが、そんな危険な目に晒されることを私は好みません。
posted by nora_asuke at 17:54| Comment(0) | #ネットサービス

2012年11月26日

初レッスン

今日は「ならっCHINA」の初レッスンでした。
スカイプを使っての授業だと聞いていたので、先生が動画で登場するのかと思ったら、静止画像で、テキストを介してのマンツーマンの授業でした。
「フルーツフルイングリッシュ」は、翌日には添削されたものが送られてくるものの、600ワードの作文ですから、ネイティヴの講師なら、10分もあればできる作業ですが、「ならっCHINA」はネット越しとは言え、50分フルにレッスンです。それで1レッスン700円(チケットの買い方によっては500円くらいまで下がる)はどうにもお安いと思っていたんですが、先生は、直接中国からアクセスしてるんですね。渡航費も滞在費もいらないわけで、主婦というのはあちらではあまり一般的ではありませんが、すき間時間の活用としてはわりにいい仕事ということでしょうか。私の先生は、6歳のお子さんのいる、お舅さんとお姑さんのいる方でした。
テキストはあらかじめ手元に届いていたものの、第1課を今日終わらせてしまいました。一応予習はしてあったものの、少々息切れのするスピードです。これは気合を入れなおす必要がありそうです。
posted by nora_asuke at 16:42| Comment(0) | #語学

2012年11月21日

認定式

先日、熱田神宮で、着付けのお免状の認定式がありました。
今回いただいたのは、着付け師2級のお免状で、3級の時にも認定式がありましたので、今回は2度目ということになります。やはり、自分で着ることも手早くなったと見えて、前回も今回もマイカーで熱田まで行ったんですが、前回は高速を使ってぎりぎりだったところを、一般道で悠々1時間前に到着でした。しかも、前回はコインパーキングだったんですが、今回は七五三の季節にも関わらず、神宮直営の駐車場に停めることができ、暗くなるまでお茶して帰ったんですけど、駐車料金はただでした。
認定式自体は、100人近くの生徒さんがいましたが(豊橋・浜松校含め)1時間足らずで終わり、あとは先生やインストラクターさんによる、趣向を凝らしたショーでした。前回も似たようなものを見たんですが、今回、舞台の上で、振袖の帯結びを実演するというショーがあって、その手際の良さと、出来上がった帯の素敵なことに、純粋に感動を覚えました。
で、ためらっていた進級を決めたんですが、ずいぶん以前にここの書き込みに「パターンナー」という職業のことを書いたことを覚えていらっしゃる方がおいででしょうか。もともと私は洋裁にも興味があって、大学を不合格になったら文化服装学院へ行こうと思っていたほどなんですが、クリエーターとしての独創性に欠けると、当時から思っていました。
今、連句をやっているのも、私ひとりでは作り出しえない作品を複数の人で作り出すことに、この上ない喜びを感じているからで、私ひとりで作る作品はしょせんB級品でしかないと自覚しています。
その点、帯結びと言うのは袋帯と言う限定された素材で、振袖というきまりきったスタイルをいかに飾るかという点で、パターンナーの仕事に通じるものがあるのではないかと感じています。
連句が職業になる時代は当分来そうにありませんので、本気で着付けを学ぶのも悪くないと考え始めています。
連句を忘れたわけでは無いですよ。今度、着付けの先生がころも連句にいらっしゃいます。さて、どうなることでしょう。
posted by nora_asuke at 13:16| Comment(0) | #俳句、川柳