2012年01月31日

不破さんの丸文字

不破さんも志位さんも字が下手です。このお二方が字下手だということにどれだけ励まされたことでしょう。
ところが、不破さん、字が上手くおなりです。今日、1週間遅れでインターネットの古典講座を見終えたところですが、ホワイトボードに書かれた不破さんの字が、きれいな楷書です。若干丸文字の名残が見えるので、代筆ではないと思います。
ずーーーーっと以前、NHK教育で「英会話上級」と言うテレビ語学講座で見たんですが、筆跡でその人の性格がわかるという、犯罪捜査関係の女性科学者のインタビューを見ました。ひょっとすると、それは思い出したくない記憶のひとつ「酒鬼薔薇聖斗」事件より前だったかもしれません。あの赤い文字は私の記憶の中でまだよみがえります。
じゃあ、字が上手なら性格がいいかと言うと、そんな単純なことではないんですが、共産党を代表する不破・志位のお二方が揃って字下手というのは、人間100パーセントと言うわけにはいかないわよね、と言う感じで、むしろ好もしく思っていました。余分ですが、宮本さんや、除名されてしまったけど野坂さんは達筆でしたね。
それが、不破さんもお年を召されてけっこうお上手なと言ってもいいくらいの字を書かれるようになりました。性格も丸くなったと言うことでしょうか。
あるいは、私も年をとれば、不破さんのように字が上手になる日が来るのでしょうか。
posted by nora_asuke at 17:03| Comment(0) | #日本共産党

2012年01月30日

部屋探し

長年、マイカーと地下鉄を乗り継いで通学してきた娘が、この春から一人暮らしをすることになりました。大学入学と同時に一人暮らしを始める場合がほとんどなのでしょうが、20代半ばにしてようやく自立する決意を固めたようです。昨日娘と二人で、大学の近くのワンルームマンションを3つほど物色してきました。娘は、予めPCで検索してあった物件が、やはりお気に入りのようで、ほぼ即決で契約してきました。
で、1日明けた今日、私はそんなに簡単に決めちゃっていいかな、という気がしたものですから、内緒で、件のマンションをもう1度確かめに行って来ました。なるほど、大学の正門に直面した、娘にはよく見知った建物だったのでした。私は、仲介業者の案内のままに室内ばかりを注意して見ていたので、立地条件に気づかなかったのです。
そのマンションは1階が、美容院や飲食店になっていて、学生の一人暮らしには大層心強いものです。私は娘の門出を祝して、ひとり、中華料理店でサービスランチをいただいて帰って来ました。
娘は、学生とは言うものの、すでにフリーターくらいの収入はあり、これまでも交通費を自腹で払っていたのがいらなくなることなど考えても、充分にやっていけそうです。唯一の難関はおばあちゃん(姑)の了解をどう取り付けるか、なんですが、春までには何とかすると言う娘の言葉を信じるだけです。
posted by nora_asuke at 18:42| Comment(0) | #家族

2012年01月27日

今月の連句ROCK(2012年1月26日)

日をまたいでしまいましたが、昨日行った連句ROCKの今年初例会の作品を掲載します。


  連句ROCK「百月や」の巻
                      捌 出原樹音
1 百月(どうづき)やバスでいそいそ初句会   新年  ちこ
2  寒の朝には我が家戦争           晩冬  ひで子
3 グランドにホール・イン・ワンは気持ちよく      麗好
4 「カーネーション」の若かりし恋       初夏  ひで子
5 コシノジュンコは世界股にし             樹音
6  野良猫にやる缶詰の餌               ひで子

  2012年1月26日 首尾
 於 豊田市百月(どうづき)町 成瀬宅
 連衆 水野ちこ 成瀬ひで子 加藤麗好


今回は、いつも会場にしている市民活動センターの部屋が空いていなくて、10月に足助でやったことから、1月はメンバーの一人麗好さんの所属する四季桜班で行うことになりました。個人のお宅をお借りすることには多少ためらいもあったのですが、これを機会に連句をやるメンバーが増えるかもしれないと一抹の希望も持って、初句会にのぞんだところ、会場を提供してくださったひで子さんはやる気満々で、「これからも、ウチを会場にしてくれるなら、連句を続けたい」とまでおっしゃっていただきました。会場をお借りして、大正解だったわけです。
ただ、市民活動センターの方では、新婦人の会として登録団体になっている関係上、何らかの形で継続して活動を行っていく必要もあるので、できれば、月の前半で、メンバーを変えて連句ROCKの会ができれば、と願っています。
posted by nora_asuke at 11:16| Comment(0) | #俳句、川柳