2011年06月30日

壁紙

PCのエコモードを無事解除いたしました。以前のとおりの白い画面に戻りました。ほっとしています。
エコモードの解除にあたっては、東芝のリモートサポートのお世話になりました。初めてではないので、躊躇なくお願いいたしました。他社に同様のサービスがあるかどうか知りませんが、助かります。私のPCの内容は東芝およびトレンドマイクロ社にまる分かりです。
エコモードを解除する過程で、元の壁紙を選ぶか別の壁紙を選ぶか選択できましたので、なかなか自分ではできないことですので、思いっきり和風な壁紙に変えて見ました。子どもたち(成人)は自由に選んであれこれ変えてるんですけどね。
さて、明日から7月です。私の生活もプチリニューアルします。とりあえず須坂の連句会に参加したら、読みかけの資本論を読み終えるピッチを上げるつもりです。これまで年に1冊のペースで今6分冊を半分読み終わったところですが、年に2冊くらいは読もうと思います。不破さんの宿題だった「空想から科学へ」は読み終えましたよ。もともと科学的社会主義の入門書として編まれた文章ですので、普通に義務教育を終えられた方なら難しくはないと思います。時々共産党と共産主義について、誤解と偏見に基いたコメントをいただきますが、今後は「空想から科学を読んだが」と断っていただいてからでないとお返事を差し控えさせていただきたいと思いますので、あしからずご了承ください。(2023年7月5日追記:Yahoo!ブログ時代のサービスは全て削除されました)。
posted by nora_asuke at 16:58| Comment(0) | #ネットサービス

2011年06月29日

ゲキシネ

今日は第5水曜日です。
ここのところ水曜日は、NHK名古屋の文化センターに行ったり、火曜夜に行われる日本共産党の古典綱領講座のオンデマンドを見たりと忙しい日々が続いていたんですが、今日は久々に映画に出かけようと考えてます。今日も猛暑日らしいので、暑さ対策の意味もあります。
昨年「ゲキシネ 五右衛門ロック」という作品を見て、大層面白かったので、今日はその続編にあたる「薔薇とサムライ」という作品を見に行きます。
「ゲキシネ」という物を昨年は知らずに出かけて、水曜日がレディースデイにもかかわらず、入場料が割引にならないことに不満を覚えながら見てたんですが、途中休憩をはさんで4時間弱という大作でした。午後2時からの開始でしたので、夕飯の時間に間に合わなくて焦りましたが、今年は開始が30分早いのと、このところ7時に帰宅してもまだまだ明るいので、問題ないと思います。
「ゲキシネ」というのは、ちょっと考えればわかるのですが、劇場で行われる演劇をそのまんま映画にしたものです。演劇は、遠くの席だと細部がわからなかったりしますが、スクリーンに大写しになるためその心配はありません。映画だと思ってチケットを買うととても高いですが、演劇だと思うとお安いです。何より東京でしか見られないような作品ですので、地方の人間にはありがたいです。
ただ同じ趣旨で「シネマ歌舞伎 女殺油の地獄」もかかってるんですよね。こちらは来週いっぱいの上映で、来週はレイトショーオンリーになりますので、今週行かなければ私にはもう行くことができません。残念ですが、今回は見送ります。
それにしても東京のみなさんは好きな時にお芝居でも寄席でも行けるんですね。もちろんお財布と相談でしょうが。まあ、地方とは言え名古屋は大都市ですから、恵まれている方だとは思うんですが。
posted by nora_asuke at 06:42| Comment(0) | #映画

2011年06月28日

深夜に

今朝起きたらまだ2時でした。原則的に朝は3時までは寝るようにしてるんですが、今日はころも連句の例会で遅刻するわけにいかないので、起きることにしました。家族に気づかれないようにしたつもりなんですが、夫が心配して覗きに来ました。今日は短時間ですが熟睡感があるので多分大丈夫だと思います。
今年青鞜100年なのは折に触れ書いてきましたが、今月の新婦人しんぶんでは与謝野晶子について書かれてました。
どうも私はらいてうを身びいきするあまり与謝野晶子を悪者にしてきましたが、晶子は晶子で「国策による、軍事のための子育て応援は好ましくない」という意見だったようです。確かに、一連の与謝野晶子作品を読むと反戦の姿勢が貫かれています。それもまた女の直感だったと言うと言いすぎでしょうか。
それに対してらいてうは、子育てには公の補助が不可欠であると主張しており、結果として新婦人しんぶんの記事は「今に課題を残す論争である」としています。
私自身は子育て、特に入学前の時期は完璧に専業主婦で、ケーキも作ったし服も作ったし、理想のママさんをそして家制度の中のヨメをやって来ましたが、それはそれで得難い経験であったし、子どもに充分向き合うという意味では最高の子育てをしてきたという自負があります。しかし、その結果私は就業の機会を逃し、いくつか非正規の仕事もしましたが、収入という点ではまるっきり夫に依存する身です。
先日の、インターネット綱領講座では志位委員長が日本の女性の地位が先進国(という呼び方は実はあまり好きじゃない)の中では際立って低いことを取り上げていました。女性の雇用が守られる中で、順次出生率も上昇してきていることも付け加えられましたが、女は子どもを産んで家にいろ、という思想がまかりとおている限りは、私たち女性にとっても、生まれてくる子どもにとっても未来は暗いと言わざるを得ないでしょう。
posted by nora_asuke at 03:34| Comment(0) | #ジェンダー