昨夜は、女性ばかりの忘年会でした。ここのところ例年になっていますが、子どもが小さかった頃には考えられなかったことです。
積もる話はいろいろあったんですが、私が先ごろ、設楽ダム予定地ツアーの記事がボツになって、頭にきて、手にひびが切れて大変だった、とういう話をすると、もう一人が、いや自分も仕事が忙しくなると手が黒ずんできて、皮膚科へ行くのだ、とういう話をされました。皮膚科と精神状態はどうも関係があるようです。
皮膚科というのは、診断の難しい診療科のようで、なかなか相性のいい皮膚科に巡り合うことが難しいようです。私は、先述のようなひび切れの状態になるとコロスキンという商品名のどちらかというと接着剤のようなものをドラッグストアで買って使っていますが、それ以外に、湿疹が出る時もあって、そういう時はリンデロンとういう軟膏を皮膚科でもらってきます。しかし、これは最初皮膚科で処方してもらったものではなく、病気になったはじめのころ、名大病院の精神科のお医者様が、「おや、かゆいでしょう」とついでに出してくれたもので、15年来使っています。ところが、同じものを手に入れようと皮膚科へ行くと簡単にもらえる薬ではありません。強いステロイド剤なので、1回かせいぜい2回ぬる程度にしてくださいね、と念を押されます。でも、言われるだけあって、2回もぬればきれいに治ります。
皮膚科には息子もお世話になりました。中学生のころにきびがひどくて、1日おきくらいに通ってました。専業主婦だったのでできたことです。実家の父などは「ニキビと禿の治る薬ができたらノーベル賞ものだ」とひどいことを言っていましたが、おかげさまできれいに治りましたよ。
今は、精神状態を反映して、ひびも湿疹もありません。このまま年を越せると良いのですが。