2010年11月30日
新しいお風呂
昨日新しいお風呂が出来上がりまして、いつものように私が1番風呂を使わせていただきました。
お風呂を改修するに当たり、これまでの風呂場面積ではちょっと足りないことがわかり、ほんの少しだけ増築しました。その部分には洗濯機が2台据えてあったんですが、それもお風呂の増築に伴って少し作り直してもらいました。おまけに、私が嫁入り道具に持ってきた衣類乾燥機の台も、木造で新しく作ってもらい、なんかその辺がめっちゃおしゃれです。請求書の金額については私の管理外ですので、どうなっても知りません。でも、お家を新築することを考えたら、100分の1ですね。
最新式のお風呂ですので、浴室暖房、24時間換気、洗濯物の乾燥など、機能満載です。乾燥機能についてだけは、私のリクエストでしたが、そうすると暖房・換気などの機能は付属でついてきます。要するに、浴室にエアコンを一つ付けたようなもので、電気屋さんが、ブレーカーが上がらないように、配電盤に新しく直接繋いでくれました。照明はLEDです。明るい上に省エネです。本体価格が、他の照明器具の5割増し高かったですが、なんせお風呂全体の施工費に含まれてしまうので、誰も気づいてないです。10年間は取り換え不要ですので、おそらくその頃にはLED電球も普通に手に入るようになっているはずです。
電気代の支払いは私たち持ちですので、便利だからと言ってあんまり暖房を使うと電気代が心配ですが、このように最新式の設備を入れることができるのも、新築じゃなくリフォームだからです。これが家1軒建てるとなると月々のローンをどうしようということになるのでしょうが、目下のところこういう臨時出費はおばあさんの貯金で賄うことになってますので、私たちは子どもの学費だけ心配していれば、とりあえず他には心配ないです。それも後2年で終わるので、おばあさんにはせいぜい元気でいてほしいものだと思ってます。
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| #家族
2010年11月29日
おもてなし武将隊
昨日名古屋城へ「おもてなし武将隊」を見に行って来ました。名古屋開府400年を記念するイベント集団です。この1年地元ではけっこう活躍していたんですが、考えて見ればもう年末、来年には解散かもしれません。今のうちに見ておこうと、少々無理をして出かけました。
会場は名古屋城二の丸広場。コーンとパイプで仕切られただけの場所がステージで、お客はビニールシートなど敷いて自由に参観できるようになっていました。
午前11時、武将隊の登場に先だって、足軽姿のメンバーが、子ども連れや車いすのお客さんを前の方に出したってチョ、と誘導していました。私は背が低いので、後ろのみなさんの邪魔にはならないだろうと、座っている人たちのすぐ後ろで立って見ていました。本当は、ケータイで撮ったビデオをここでUPできないかと試したんですが、画像は出るんですが、音声が出ないので諦めました。
彼らももう1年近く活動しているので、トークもダンスも即席のコントもなかなかおもしろくて、このまま解散させるのは惜しいなと思いました。
名古屋城内の紅葉はもう散りかげんでしたが、せっかくここまで足を伸ばしたので、お茶室でお抹茶を頂き、武将グッズをゲットして、12時には帰路につきました。
なんか、文章がせっかちですね。実はさっきこの倍くらいの分量を書いたのに、どこかへ飛んじゃったんですよ。時々そういうへまをするので、娘には「下書き」を書けと言われるんですが、まあ、そういう時はこのようにはじめから書きなおしてます。まだまだPCを使いこなせるわけではないんですが、「とよた市民活動情報サイト」には、新婦人の記事もたくさん書いてますので、そちらもご覧いただけたら幸いです。(2023年6月15日追記:現在昔の記事は読めません)。
posted by nora_asuke at 04:51| Comment(0)
| #豊田市
2010年11月28日
十勝日誌
六花亭というお菓子屋さんをご存知でしょうか。おそらく北海道に行かれた方ならお土産屋さんでひときわ賑やかな一角にその看板を見たことがあると思います。ホワイトチョコ、あるいはマルセイバターサンド、あるいは新しいところで苺を丸ごとフリーズドライしてコーティングしたストロベリーチョコなどと書き連ねると、ああ、知ってるわと思いだしていただけるかもしれませんね。そのくらい有名なお菓子屋さんです。
千歳空港にもかなり広い売り場があるし、札幌市内にも店舗を構えてますが、もとは帯広のお菓子屋さんです。昨日その六花亭の銘菓を詰め合わせた「十勝日誌」という非常に見栄えのする、しかも中身もぎっしりという菓子折が届きました。先月亡くなった伯母さんの香典返しです。おまけに、伯母さんの息子(私のいとこです)が経営する農場の立派なジャガイモも一緒に送られてきて、なんだか香典に送った金額以上の物をお返しにもらってしまいました。
十勝日誌は、我が家ではもう子どもたちも大喜びで、娘は白樺羊羹を息子はホワイトチョコをそれぞれ探し出してご満悦でした。この十勝日誌は、頂くたびに中身が少しずつ違っていて、いつも同じではありません。リサイクルごみになるような仕切りのプラスチックなどなくて、本当に箱に入るだけ詰め込んだ形で送られて来ます。今回は新製品もいくつか入っていました。もちろん、ストロベリーチョコも。逆に、期待していたのに入っていなかったものもあります。らんらん納豆という甘納豆がなくて、ちょっと残念でした。そう言えば最近甘納豆と言うものを見かけなくなったように思います。これは、むしろ袋を模した袋の中に、十勝でとれたあずきを入れた様子を表したお菓子で、私のお気に入りだったんです。
らんらん納豆に限らず、六花亭の菓子は何かしら十勝の歴史に由来します。有名なのはひとつ鍋というもなかでしょう。「開拓のはじめは豚とひとつ鍋」と歌った、十勝開拓の祖・依田勉三氏の言葉に由来します。お菓子自体は豚のえさどころか、餡の中に小さな餅が一切れ入っていて、食べる前にオーブントースターで軽くあぶるとかわがパリッとして大変美味です。
もうひとつリッチランドというクッキー、あの大きさはサブレーとうのかな、はとサブレーを想像していただくとわかりやすいんですが、今はなくなってしまった酪農地帯の象徴であったサイロをかたどったお菓子です。本当に昔はサイロを見ると牛を飼っているなと思ったものですが、きれいに姿を消してしまいましたね。サイロをご存じないお方たもいらっしゃるかもしれませんね。
また、じゃがいもの方は、伯母さんを偲んでコロッケにいたしました。この伯母さんが30年近くも前に日進に引っ越したばかりの実家に遊びに来て、私にコロッケの作り方を教えてけれたんです。
考えて見ると、今私が連句をやっているルーツも伯母さんです。心から冥福を祈りたいと思います。
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| #家族