2008年11月30日

イーハトーヴの里

バイトへの行き帰りはもちろんマイカーです。1コマにつき200円の交通費が支給されますが、私は1日1コマしか受け持っていないので、ガソリン代換算してマイナスです。それでも「仕事を持ってる」という心の張り合いがありますので、苦にはなりません。
通り道ははじめ国道を使っていましたが、11月になって香嵐渓の渋滞を避けるため、矢作川沿いの県道を通るようになりました。距離数は若干長いですが、信号がないので時間的にはこちらの方が早いので、今後もこちらを通ることになりそうです。
その通り道に「イーハトーヴの里」という名前で売り出された住宅地があって、考え付いた業者のセンスには多少敬意を表しますが、ちょっと言いすぎじゃないかしらんと思ってました。ところがこのイーハトーヴの里、夜に通りかかるとオレンジ色の照明に照らされて、なかなかそれらしい雰囲気を醸し出しているのです。クリスマスにイルミネーションでお宅を飾る家が最近増えてきましたが、それを住宅地ごと飾り付けたような感じです。でも、ただの住宅地ですから、わざわざ見に来たりしないで下さいね。
そうして考えてみると、以前に書いた「山猫軒」も、その流れのネーミングかも知れません。例年、夫の同級生が年末に同級会を持つのに対抗して、その奥さんたちで忘年会を、という懸案があるのですが、私はこの山猫軒を1度のぞいてみたいと思ってます。どうも近すぎて、せっかくなら街に繰り出そうというみなさんの賛同は得られそうにないですが。
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2008年11月29日

チーズフォンデュ

今日は比較的ぽかぽか陽気でしたが、寒くなりましたね。スーパーではなべ物の具とスープを売ってます。あのレトルトパックのストレートつゆは、どなたがあみだしたか知りませんが、優れモノですね。実は愛用者の一人です。^^;)
まあ、お鍋は味こそ違えどこのお宅でもされると思いますが、我が家の自慢はチーズフォンデュ。あの専用の道具類がないとできないので、皆様どうぞとは言えませんが、逆に言うと道具さえあれば料理方法は意外に簡単です。
フォンデュのグッズは今でこそふつうにスーパーの食器売り場に並んでますが、私が手に入れたのは、中部よつば会の共同購入でした。もう10年くらい前です。1セット4000円強だったと思います。少々高いとは思いましたが、アルプスの少女ハイジが、とろけたチーズに黒パンをひたして美味しそうに食べる様子がかなりのインパクトで思い出に残ってましたので、1度でいいから真似してみたいと思ってました。
道具は手に入りましたが、肝心の燃料用アルコールは薬局でなければ手に入りません。学校の理科室で使っていたようなアルコールランプでチーズを温めるのです。結構火力があるので、常にかき混ぜていないと焦げ付きます。次第に慣れてくると、沸騰してからはしばらく火を消すようになりました。
チーズフォンデュは本来白ワインとコーンスターチでチーズをのばすのですが、我が家ではワインなどという洒落たお酒はありませんので、日本酒を使います。それでも結構イケる味になります。
ただ、残念なのは、あらかじめ下ごしらえしておいた野菜や魚介類が終いのほうになってくると冷たくなってしまいます。まあ、その頃にはお腹もふくれてフォンデュもカラになってきますので、夫が酒の肴にマヨネーズをかけて平らげてしまいますが。
チーズフォンデュを肴に日本酒。国籍不明の我が家の定番です。
posted by nora_asuke at 16:24| Comment(0) | #豊田市

2008年11月27日

観劇

昨夜、娘と劇団四季の「ジーザスクライストスーパースター」を見てきました。地方公演が豊田市文化会館で催されたので。
最初この公演の案内が届いたのは、おじいさんがまだ入院していた頃で、「夜の観劇なんて、土台無理だわ」と思っていました。が、夜にバイトをするようになって、結構帰宅が遅くても眠れることがわかりましたので、もう駄目かなあと、諦めモードでチケット案内に電話したら、まだまだ席はあるということで、S席2枚ゲットしました。四季の公演は昨年東京で見た「コンタクト」以来です。今回は会場まで車で出かけましたので、眼鏡を忘れるようなへまはありませんでした。
2時間休憩なし、セリフはなくて歌ばっか、というのはなかなか厳しいものもありましたが、非常に作り込んだ濃い舞台でした。四季と言えば、迫力のある群舞がウリの一つではないかと思ってますが、期待にたがわぬ迫力のあるダンスの中に、ひときわ長身で美形のジーザスの登場。今回は「ジャポネスクバージョン」と銘打っての公演でしたので、役者さんはみな白塗りの顔に歌舞伎を連想させるメイクを施していました。音楽もジャズピアノに和楽器の鼓を合わせるなど、さまざまな趣向を凝らしていました。舞台自体さえ客席に見やすいように斜めに作ってあったりして。で、「大八車」の利用で舞台を暗転させる間もなく交替させてゆくという試みも、まあ、初演ではありませんのですでに知られているのかも知れませんが私には新鮮でした。
冒頭、娘と出かけたと書きましたが、平日の夜ですので、娘は娘で学校の帰りにマイカーで、私は私で夕飯を支度してこれもマイカーで出かけましたので、会場で一緒になっただけで、行きも帰りも別行動です。私の方が早く到着したので、会場に近い第1駐車場に停めたのですが、これがマチガイ。後から来た娘は会場から遠い第2駐車場で、帰り道は比較的スムーズだったようです。私は駐車場から出るだけで20分かかってしまいました。
帰宅したのが9時40分で、平常ならもうお風呂に入って寝る時間ですが、夕飯の食器がそのままになってましたので、片づけてからお風呂に入って就寝時刻が10時半。普通の主婦の皆さんにはこれでも贅沢だと思われるでしょうが、入眠を薬に頼っている私は、服薬の時間が遅くなった分だけ、今朝寝坊をしました。
劇のあらすじは言うまでもないですが、機会があればもう一度見てみたいジーザスでした。
posted by nora_asuke at 14:20| Comment(0) | #豊田市