2008年05月31日

朝晩の「音」

日頃ラジオをかけっ放しにしていて、ボリューム等調整することはあまりないんですが、やはり、朝は音のボリュームが夜より大きく聞こえます。ラジオは、DJのテンションもそれぞれなので、あまり変わらないように聞こえますが、たまに朝からCDを聞いたりiPodを聞いたりすると、夜に聞いていた時のボリュームを3度くらい下げないと、頭がガンガンします。同じように、朝にCDをかけると、音のスピードも速いような気がしますが、そんな風に感じたことって、ないですか?
音が変化しているはずはないので、私の耳が「朝モード」と「夜モード」で違っていると言うことでしょうね。それも、私だけ特別に。
気温の変化にも過敏とまでは行きませんが、微妙な温度変化が肌でわかります。先日のころも連句会でも、途中でエアコンが切れたのがわかりました。藍先生によると、大学の省エネ対策で、2時間に一度全館のエアコンをオフにするそうです。その、私が「エアコン切れてませんか」と言ったときも、まさにそれだったようです。朝1番に玄関の表にある寒暖計を見るのが私の習慣なのですが、それも大体体感温度と同じことが多いです。
あと、タッパーに何かを入れるとき、いつでもほぼ8分目〜9分目に収まるのもちょっとした自慢なんですが、とりたてて吹聴することでもないですけどね。
posted by nora_asuke at 11:45| Comment(0) | #家電

2008年05月30日

プリントごっこ終了

今しがたヤフーのトップに見出しのニュースが載ってました。私は結婚する時職場(学習塾)の皆さんに、「結婚記念に何が欲しい?」と聞かれて、「プリントごっこ」と答えた記憶があります。確か、10000円程度のものだったと思います。
それ以前にも、ボールペン原紙を小さくしたような家庭用印刷機を持っていたのですが、プリントごっこの綺麗さに比べたら、月とスッポンでした。プリントごっこの楽しさは、もう覚えていない方の方が多いかもしれないですね。CMで、タモリと鷲尾いさ子ちゃんが「国民行事だ、プリントごっこ」と、派手に宣伝していたものです。プリントごっこ用にイラスト集もたくさん発刊されていて、私は年賀状以外にも結婚の報告、子どもの誕生etc.随分愛用させてもらいました。
子どもが小学生の頃、おそらく当時主流になりつつあったワープロに対抗して、ハイパープリントごっこと言うものが発売されたように思いますが、どなたかご記憶にないでしょうか。娘がそれを欲しがって、私が「ごっこなら、ウチにある」とそのプリントごっこを出してきて、単3電池を入れ替えると、見事に昔のあの鮮やかなカラー印刷が出来上がりました。
私が出すだけでなく、私に届く年賀状にもごっこ愛用者は二桁存在したと思います。大学の美術科の先輩など、その才能を遺憾なく発揮していました。
ですが、そんな皆さんもいつしかPC派へと移って行きました。我が家に至っては、あらかじめ印刷された官製年賀ハガキを使うまでになってしまいました。
ですが、ワープロの全盛だった時代が20年に及ばなかった中、プリントごっこはよく健闘したと思います。発売もとのリソー化学はプリンターの会社ですから、これからはPCの周辺機器として活躍していくことでしょう。「プリントごっこ、ありがとう」と、一言言ってあげたいです。
posted by nora_asuke at 16:13| Comment(0) | #家電

2008年05月29日

無事投函

昨日、ようやく三省堂の「平成連句抄」の原稿を仕上げてコンビニで発送しました。今日にはもう届くはずです。
KUSARI連句でおよそ300にわたる拙句をPC上で50に絞込み、プリントしたものを眺めながらさらに選んで26句を清書しました。夫は「1句でも採用されれば大成功」と言ってます。私もそのつもりで、あまり高望みはしないようにしていますが、それでも昨夜は眠れなかったです。不眠時用に処方されたサイレースを2分の一にしたものを2回服用しました。
この4月から、薬に関する法律が変わって、せっかく4週間分をまとめてもらえるようになったのですが、先の四川大地震といい、今回の募吟といい、私にとってはかなり精神的にテンパッた状態が続き、薬が底をついてしまいましたので、明日、病院へ行こうと思ってます。
それにしてもPCと言うのは優れものですね。今回、自分の句がまとめて読めたのも、KUSARIスタッフが一句めから今年四月の分まで逐一保存していたおかげです。どういうつながりなのかは知りませんが、めぎつね傘下には歌詠みを専らにする連衆以外に、テクニカルサポートをするスタッフがいて、おそらく10万は軽く突破するであろうKUSARI連句を支えています。募吟の話を頂いたすぐには、その対象句の多さに泣き出しそうでしたが、無事操作を終えることができました。ひたすら「コピー&ペースト」を繰り返す毎日に、日々事務仕事に向かうOLさんのご苦労がしのばれました。
また、プリンターの性能のよさにも感激しました。昔、シナリオの応募原稿を書いていたころは、「3行1度にプリントできるインクリボン」というものを用いても、印刷のためだけにまる1日を費やしていたものです。
本が出来上がるのは8月になる予定ですが、是非皆さんに良いご報告ができたらと思ってます。
posted by nora_asuke at 10:38| Comment(0) | #俳句、川柳