今日、二つの「デビュー」をしました。
一つは「チュニックデビュー」。今日は朝からぐんぐん気温が上がり、洗濯物を干していたらTシャツでも暑いくらいになってきました。おまけに、おばあさんの用事に付き合って車を出すことになってましたので、先日作ったチュニックを初めて街着におろしました。
誰彼なくふれまわったわけではもちろんありませんが、型紙を買った本屋さんに、報告と新刊が出てないかを確認に行きました。そこの娘さん(と言っても二児の母ですが)は、自作の服だと聞いて「カッコいい」と。商売柄もあるでしょうが、悪い気はしませんでした。ついでに、1年中使える型紙付きのムックを購入してきました。(もちろん、使うつもりですよ)。
もう一つは「出原樹音デビュー」。これまでもこのブログや「お気に入りブログ」の蛛糸庵では使ってた「出原樹音」というPNで、師匠の「矢崎藍の連句わーるど」に雑文を載せていただきました。タイトルは「連句とジャズのグルーブ感」。原稿を依頼された時に、このブログでもアイディアをご披露しましたので、ひょっとしたら覚えておいでの方がいらっしゃるかも知れません。
と、今日の話題をここで区切って、先日寄せられた「聖火リレー」のコメントについて、少し書きたいと思います。(2023年5月2日追記:「Yahoo !ブログ時代のコメントは全て削除されました)。
確かに、ネット上での「赤旗」記事は、私も「無難にかわしたな」と感じましたが、後日郵送された紙に書いてある記事では、もう少し詳しく書いてありました。その記事をスキャンしてここにコピろうと思ったのですが、私の技術では無理でした。もしこの書き込みを見て、「紙の新聞を見てみよう」と思われたなら、お近くの地区委員会、中央でも応じてくれると思いますが、27日日曜日付けの「日刊紙」をゲットしてください。もしかしたら図書館で閲覧することもできるかも知れません。きっと、少し違った感想を持っていただけると思います。
2008年04月30日
デビュー
posted by nora_asuke at 14:19| Comment(0)
| #ネットサービス
2008年04月29日
罪悪感
お片づけは嫌いではありません。松居和代さんのように常にピカピカにすることはできませんが、お片づけの基本「捨てる」という点では、遠慮なくびしばし捨てます。昔買った毛皮のコートも捨てました。(サイズが合わなくなったので)。
もちろん、私の管理下にあるものを捨てるだけで、おじいさんおばあさん、それに夫や子どもたちのものまで捨てるようなことはしません。
ただ、白飯が残った時、チャーハンにしたり雑炊にしたりおにぎりにしたりドリアにしたり、考えられる手立てを全て尽くしてそれでも残った時に捨てる時は、罪悪感を感じます。特に「おぶくさん」と言って、仏壇に供えたご飯が残った時は、なにか仏罰があるんではないかと思ってしまいますね。
この「おぶくさん」、結婚する前は仏壇の無い家に育ったので、毎日お供えする習慣が身に付かず、お昼ご飯までに下げてくれば何とか食べてしまうんですが、結局翌朝新しいご飯をお供えするまで、そのままと言うことが多いです。(姑も忘れてるので、叱られることは無いですが)。
今、原油高から世界中の穀物の値段が上がってるそうですね。「小麦が無いなら米を食べれば良い」と、普通思いますよね。日本人なら。お米を作るのには原油は使いませんから。(厳密に言えば農耕機械を運転するにはもちろんガソリンを使いますが、「温室米」なんて、聞いたこと無いでしょ?)それでも、自民党の農業政策は「減反」なんです。一部の大規模農家を優遇して、我が家のような自家米程度の家は、年金を持ち出して、よそに委託しています。
今日は「いせぎ」の日でした。この話題は去年も書いたような気がするので、これ以上書きませんが、農業を続けていくのは大変です。
もちろん、私の管理下にあるものを捨てるだけで、おじいさんおばあさん、それに夫や子どもたちのものまで捨てるようなことはしません。
ただ、白飯が残った時、チャーハンにしたり雑炊にしたりおにぎりにしたりドリアにしたり、考えられる手立てを全て尽くしてそれでも残った時に捨てる時は、罪悪感を感じます。特に「おぶくさん」と言って、仏壇に供えたご飯が残った時は、なにか仏罰があるんではないかと思ってしまいますね。
この「おぶくさん」、結婚する前は仏壇の無い家に育ったので、毎日お供えする習慣が身に付かず、お昼ご飯までに下げてくれば何とか食べてしまうんですが、結局翌朝新しいご飯をお供えするまで、そのままと言うことが多いです。(姑も忘れてるので、叱られることは無いですが)。
今、原油高から世界中の穀物の値段が上がってるそうですね。「小麦が無いなら米を食べれば良い」と、普通思いますよね。日本人なら。お米を作るのには原油は使いませんから。(厳密に言えば農耕機械を運転するにはもちろんガソリンを使いますが、「温室米」なんて、聞いたこと無いでしょ?)それでも、自民党の農業政策は「減反」なんです。一部の大規模農家を優遇して、我が家のような自家米程度の家は、年金を持ち出して、よそに委託しています。
今日は「いせぎ」の日でした。この話題は去年も書いたような気がするので、これ以上書きませんが、農業を続けていくのは大変です。
posted by nora_asuke at 11:38| Comment(0)
| #家族
2008年04月28日
畦焼く嫗(おうな)
先日上京したのは、中央ビルの見学が目的だったわけではなく、「亀戸天神正式俳諧」の奉納のためでした。
私は朝起きができないので、前日から上京して先日のような東京ライフを送ったのでした。
猫蓑会では、年に4回の正式俳諧があり、私が参加したのはこれが初めてです。
東京の皆さんが9割で、おのぼりさんの私はやや「敵地へ乗り込む」的な気分で臨んだのですが、連句と言う共通語を通して、東京⇔地方と言う引け目は全然感じず、むしろ、式目にしたがって句を巻くことに神経を使っている猫蓑の皆さんには、日頃KUSARI連句で鍛えた(?)私ともう一人はとても新鮮だったようです。
中でも、「春の句を」と言われて私が詠んだ「畦焼く嫗背なを丸めて」という句は「あなた若いのに、よくそんな句が作れるわね」と。私は、姑のことを思って作った句ですが、こんな3世代同居すら珍しい東京では、思いもよらない句だったようです。(はっきり、自慢してますね(;^_^ A)。
お金の心配がなければ、何度上京しても地域柄の出た句を作る自信がありますが、プロではやっていけないのが辛いですね。(幹部はほとんど大学ないしカルチャーセンターの先生です)。
でも、連句は70でも80でも身体が健康な限り続けられますので、いずれ私のようなものでも名古屋で連句の先生ができるようにならないとも限りません。自分で言うことじゃないですか?
はい、実は昨夜めぎつね先生からありがたいお電話があり、少々浮き立ってます。
今日はこの辺で。
私は朝起きができないので、前日から上京して先日のような東京ライフを送ったのでした。
猫蓑会では、年に4回の正式俳諧があり、私が参加したのはこれが初めてです。
東京の皆さんが9割で、おのぼりさんの私はやや「敵地へ乗り込む」的な気分で臨んだのですが、連句と言う共通語を通して、東京⇔地方と言う引け目は全然感じず、むしろ、式目にしたがって句を巻くことに神経を使っている猫蓑の皆さんには、日頃KUSARI連句で鍛えた(?)私ともう一人はとても新鮮だったようです。
中でも、「春の句を」と言われて私が詠んだ「畦焼く嫗背なを丸めて」という句は「あなた若いのに、よくそんな句が作れるわね」と。私は、姑のことを思って作った句ですが、こんな3世代同居すら珍しい東京では、思いもよらない句だったようです。(はっきり、自慢してますね(;^_^ A)。
お金の心配がなければ、何度上京しても地域柄の出た句を作る自信がありますが、プロではやっていけないのが辛いですね。(幹部はほとんど大学ないしカルチャーセンターの先生です)。
でも、連句は70でも80でも身体が健康な限り続けられますので、いずれ私のようなものでも名古屋で連句の先生ができるようにならないとも限りません。自分で言うことじゃないですか?
はい、実は昨夜めぎつね先生からありがたいお電話があり、少々浮き立ってます。
今日はこの辺で。
posted by nora_asuke at 17:06| Comment(0)
| #俳句、川柳